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二重まぶた整形の施術法 種類と特徴

二重まぶた整形の施術法 種類と特徴

女性ならば誰もが憧れる二重まぶた。

理想のまぶたを手に入れる方法の1つとして整形手術がありますが、それには大きく分けて2つの種類があります。
同じ二重まぶた手術でありながら全く異なる特徴を持つ施術ですので、自分のまぶたのタイプや何を重視するかなどをきちんと踏まえて選ぶようにしましょう。
今回は、二重まぶた手術の2つの種類と特徴について、詳しく解説します。

初心者さんにオススメ! 「埋没法」

「埋没法」はまぶたにメスを入れずに理想の二重ラインを作ることができる施術法です。
まずまぶたに二重の線をデザインした後、局部麻酔を行って医療用の糸でまぶたの裏を数箇所縫い合わせるという方法をとります。

糸のチョイスや縫い合わせ方などにはドクターによってアレンジの違いがあり、それによって仕上がりに変化が現れます。

例えば、より細くやわらかい糸であればあるほどまぶたが腫れにくくなり、糸を縫い合わせる点が多ければ多いほどまぶたが元に戻りにくくなります。
とはいえ、この方法はまぶたを縫い合わせているだけなので、まぶたのタイプによっては元に戻ってしまう可能性は否定できません。
まぶたに脂肪が多く、重みのある方にはあまりオススメできない施術法ともいえます。

一方で、メスを入れないため施術時間が短く、術後の腫れも比較的少なくて済むというメリットもあります。
施術当日にシャワーを浴びることも可能で、理想の形にならなかった場合にはやり直してもらうこともできます。

「手軽に試してみたい」「メスを入れるのは怖い」という初心者にオススメの施術法です。


まぶたの厚い方でもスッキリ! 「切開法」

「切開法」は文字通り、まぶたにメスを入れて切開を行う施術法です。
まぶたに脂肪が多く、埋没法ではキレイに二重を作れなかった方や、糸が取れて元に戻ってしまった方などにオススメです。

まぶたに局所麻酔を施したらまぶたの表面に切れ込みを入れ、余分な脂肪を除去して縫い合わせ、二重まぶたの形に整形します。
1週間程度置いてから抜糸すれば、立派な二重まぶたの完成です。

切開法には「部分切開法」と「全切開法」があります。
部分切開法はまぶたの特に脂肪の多い部分などに部分的にメスを入れる方法で、施術時間が短時間で済むというメリットがあります。
まぶたの腫れが収まるまでの日数も、メスを入れる施術としては比較的短いです。

全切開法は希望する二重の線に沿ってメスを入れるため、手術時間も腫れが引くまでの日数も多く要してしまうという点があります。
ですが、その分よりくっきりとした二重まぶたを作ることができ、その上、目元の厚みや腫れぼったさを解消することもできます。

切開法によって作られた二重まぶたは半永久的にキープすることができます。
始めは勇気が必要かもしれませんが、一度理想のまぶたが完成すればいつまでもそのままぱっちりとした目元を保つことができるのが、切開法による施術の最大のメリットです。


二重まぶた整形の施術法 種類と特徴

それぞれの施術法には長所と短所があります。
その特徴を見極め、自分のまぶたのタイプや希望に合った方法を選ぶためには医師との相談が必要になります。
きちんと説明を受けて、適切な施術で理想の二重まぶたを手に入れましょうね。



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